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百万円と苦虫女

2008年製作/121分/日本

ひどい目に遭わせられた男に仕返ししたところ、警察の厄介になってしまった鈴子。家に居づらくなった彼女はアルバイトで100万円を貯め、海辺の街へと移り住む。

その後、彼女は山間の農村、地方都市と、100万円を貯めるごとに住む場所を変えていく。

予告動画

百万円と苦虫女

キャスト・スタッフ

出演

(佐藤鈴子)蒼井優
(中島亮平)森山未來
(藤井春夫)ピエール瀧
(ユウキ)竹財輝之助
(佐藤拓也)齋藤隆成
(白石)笹野高史
嶋田久作
モロ師岡
石田太郎
キムラ緑子

監督 タナダユキ
原作
音楽 櫻井映子
平野航
脚本 タナダユキ
制作

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しかし、違法アップロードされた動画は低画質で怪しい広告が出現する上、最悪の場合ウイルスに感染する恐れがあります。

万が一にでもウイルスに感染することがないよう、動画配信サービスを利用することをおすすめします。

DVD・Blu-ray情報

「百万円と苦虫女」のDVD・Blu-rayは、2009年1月30日に販売されています。

「百万円と苦虫女」は、DVD・Blu-rayを購入もしくはレンタルすることでも視聴できますが、動画配信サービスを利用することで今すぐ無料で視聴できます。

作品概要

「百万円と苦虫女」は、2008年公開、「さくらん」の脚本家タナダユキが脚本・監督した青春ストーリー映画です。

主演は「アニー」のポリー役でデビューを飾り、飛躍し続ける蒼井優。何となく毎日を過ごす主人公、鈴子が、前科持ちになってしまったことを期に、家を出て、知らない町で暮らすことになります。100万円貯まる毎に住処を転々としていく鈴子の人生を描く青春ストーリー。

今作品において、タナダユキ監督は日本映画監督協会新人賞、蒼井優は芸術選奨新人賞映画部門を受賞し、大きな話題を呼びました。

あらすじ

短大卒業後、就職もできない鈴子(蒼井優)は、アルバイト先の友人に誘われルームシェアすることになります。しかし、物件が決まると何故か友人の彼、たけし(弓削智久)も同居し、三人生活が始まることになってしまいました。

しかも、2人はすぐに破局を迎え、何故か鈴子は、友人の元彼氏とのルームシェアをすることになってしまったのです。ある時、鈴子は子猫を拾います。

しかし、鈴子のいない間にたけしは勝手に猫を捨て、怒った鈴子はたけしの荷物を処分してしまったのです。そのことを警察沙汰にされ、鈴子は前科持ちにさせられてしまいます。

居場所もなくなり、実家の団地で過ごしますが、肩身は狭く、100万円溜まったら家を出ていくと宣言しました。鈴子は必死で仕事をし、100万円を貯めます。

誰も知らない土地に引越したものの、その後も100万円貯まったら新天地で暮らすことを決め、さまざまな地での出会いを経験していくのです。

見どころ

鈴子と鈴子の弟、拓也との関係

落ちこぼれの姉と比較するようにできの良い弟の拓也(斉藤隆成)。鈴子は前科を背負ったことを近所にも知られ、拓也にも邪魔もの扱いされ、肩身の狭い思いをします。

いたたまれなくなった鈴子は、100万円貯まったら家を出ると宣言しますが、その後の拓也の姉に対する感情の変化を強く感じます。姉のせいとは言え自分も学校で友人たちからひどい扱いを受け、歯を食いしばって耐える姿は何とも痛々しく、手を差し伸べてあげたくなります。

しかし、だからこそ姉に対する気持ちに素直になれたのでしょう。それまでの若干人を見下す姿勢の拓也が、弱い心も知って強くなっていくたくましさを感じます。拓也が姉に頼り手紙に綴るところや、それに応える姉の気持ちに兄弟の絆を感じ、心が暖かくなります。

中島との恋愛模様

アルバイト先の先輩、中島(森山未來)と、ぎこちなさから始まった恋愛は、初恋をも思い出してしまうようです。少女漫画のようなきらきらした出会いや、ロマンス映画の劇的な出会いから始まる恋愛ではありませんが、日常のささやかな胸の鼓動が聞こえてくるようです。なんとなくフィーリングが重なるような感覚はとても現実味があります。

そして、付き合いだした鈴子と中島が、お互いを思うばかりに、どうしても一歩を遠慮してしまうところも共感するものの、とてももどかしく感じるのです。相手を傷つけたくない、そして自分も傷つきたくないと心に封印してしまった苦い思い出の過去を、一つや二つ思い出してしまうかもしれません。

本当に心から愛おしいと、必要だと思う時には気持ちをぶつけたいものです。言葉で言うことは簡単ですが、誤解も疑いも無くし、理解し合うには言葉が必要なのだと改めてはっきりと感じ取ることができます。

別れのシーンは切なさが残るものでしたが、既に鈴子は強さを身に付け、別れさえも自分の一部として前に進む覚悟が備わっていることが見受けられます。

蒼井優の飾らない演技

彼女の演技は自然体を感じることが多く、すんなりとストーリーに溶け込んでしまうようです。本作でもありのままの蒼井優自身が見えるような錯覚を引き起こします。どこの町で暮らしても、これもまた、すんなりと溶け込んでしまうところが彼女の魅力のひとつだと感じられます。だからこそ、本当の彼女はいったいどんな人物なのか想像を掻き立てられ興味が湧くのです。

本作では、犯罪者と言う過去を背負い、半分流されながらも自分の道を歩んでいく鈴子を演じますが、決して特別な女性ではなく、多くの人に強く共感されることでしょう。鈴子を通し、自分の置かれている状況に目を向けることができるかもしれません。

考察・ネタバレ

出会いと別れ

出会いと別れが繰り返し行われている事が伝わる作品です。どこの場所に行ってもそこで生活する人はいて、それぞれがそれぞれの想いを抱えたまま毎日を過ごしています。当たり前だけれど、あえてそう思う瞬間がこの作品には描かれています。

そして、出会いは明るく楽しい瞬間で、別れはつらく寂しさを感じるのだというだけではなく、出会うために別れるという一連の流れが、とても心を軽やかにしてくれます。別れとは出会うために必要なのだと囁いてくれるストーリーなのです。華やかで華美な演出はありませんが、誰にでも訪れている日常に潜む豊かさや人の温かさが丁寧に描かれ感じることができました。

犯罪は周りの人も巻き込んでしまう

前科者の姉のせいでいじめに合い耐える弟に胸が締め付けられます。鈴子のように理不尽に押し付けられた犯罪も、世間で多くある犯罪も、結局は一括りにさせられてしまします。当然のことながら、他人から見れば、同じ前科持ちだと言われても仕方のない事でしょう。

世間の非情さを感じないわけではありませんが、犯罪とは家族や身近な人も広く深く、そして長い時間をかけて苦しめていくことを忘れてはいけないと感じます。

そして、姉を見下し邪険にしながらも、戦う姉から影響を受け、自身の足で立ち上がろうとする弟の強さを感じた作品でもあることは言うまでもありません。

本当の居場所

桃農家での生活は優しい母親と息子に歓迎され、とても居心地の良い生活のように思います。田舎である故、周りの人も優しく接してくれますが、これもまた田舎であるが故に、村内の団結力は強く、だからこそ異物を受け入れられない性質があるのかもしれません。「桃娘」という村興しの役割を断り、前科者だと告げた鈴子に向けられた目は冷たいものです。

どれだけ普通に過ごしていても、どれだけ気に入られようとも、過去の過ちまで受け入れてもらうことはできませんでした。居場所がなくなった鈴子が去った後に、ピエール瀧演じる、口下手の春夫が発した村の皆への言葉が胸に響きました。人の何を見るべきなのか、強く考えさせられます。

まとめ

考えさせられる言葉が多いと感じました。自己表現が苦手で、自分をさらけ出すことができない主人公、鈴子。愛想笑いをしていれば平穏に暮らせると、そう逃げていた彼女が、さまざまな土地で、そこに住む人と接し、自分の力で歩いていく様は、別れさえも清々しく、そして素晴らしく思える瞬間だと感じさせてくれるのです。

自分の考えは持っていても言葉にすることをためらい、回りに流されてしまう時、自分の行動に疑問を持ち、振り返るきっかけになるかもしれません。

そしてコミュニケーションが得意でない鈴子の行動力はなかなか真似できない強さがあるものだと感じます。自分に足りない部分や苦手なところばかりに目を向けるのではなく、自分にもできそうなところから一歩を踏み出せばよいと思うのです。

時の流れに身を任せてみることも素晴らしいと思える作品。キャリーバックを抱え清々しく前を向く鈴子に、あなたも一歩を踏み出す未来が見える事でしょう。

本ページの情報は2020年7月時点のものです。
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